2022R4③ 測量士補
関数表
http://img.kakomonn.com/images/question/sokuryoshiho/2022/kansu_hyou.jpg
開始 2023/04/02 12:53
終了 2023/04/11
次のa~eの文は、
1) O 測量法(昭和24年法律第188号)に規定された事項について述べたものである。
明らかに間違っているものだけの組合せはどれか。次の中から選べ。
次のa~eの文は、公共測量に従事する
2) O 技術者が留意しなければならないことについて述べたものである。
明らかに間違っているものだけの組合せはどれか。次の中から選べ。
3) X 計算問題 標準偏差
次の文は、測量の誤差について述べたものである。( ア )~( エ )に入る語句及び数値の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。
測定値 |
最確値 |
差 |
2乗 |
|
45 22 25 |
0 |
0 |
||
45 22 28 |
3 |
9 |
||
45 22 24 |
-1 |
1 |
||
45 22 25 |
0 |
0 |
||
45 22 23 |
-2 |
4 |
||
125 / 5 |
45 22 25 |
14 |
√14 / √5*(5-1) √14 / √20 3.74166 / 4.47214 0.83 |
2回め
差 |
2乗 |
標準偏差 エ |
|
25 |
25-25 0 |
0 |
|
28 |
28-25 3 |
9 |
|
24 |
24-25 -1 |
1 |
|
25 |
25-25 0 |
0 |
|
23 |
23-25 -2 |
4 |
|
125/ 5 25 |
14 |
√14 / √5*(5-1) 3.74 / 4.47 0.82 |
次の文は、
4) O 地球の形状及び位置の基準について述べたものである。
明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
次の文は、公共測量における
5) X トータルステーション(以下「TS」という。)を用いた基準点測量の精度について述べたものである。
明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
外側40.以下 きょう角60.以上 |
23.2 外側40.以下 きょう角60.以上 1級基準点測量 2級基準点測量 多角網の外周路線に属する新点は、外周路線に属する隣接既知点を結ぶ直線から外側 40 ゚以下の地域内に選点する きょう ものとし、路線の中の 夾 角は、60 ゚以 上とする。 ただし、地形の状況によりやむを得ないときは、この限りでない。 |
|
未知点数、多い |
低下、精度、水平、多角路線 |
|
偏心誤差、軽減 |
正反観測、視準軸、水平軸、目盛盤 |
|
良否、観測値 |
結合、既知点、閉合差、 |
|
比例しない誤差 |
反射鏡定数、TS、斜距離 |
次の文は、公共測量におけるトータルステーション(以下「TS」という。)を用いた
6) X 1級基準点測量及び2級基準点測量の作業工程について述べたものである。
( ア )~( エ )に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
選点とは、平均計画図に基づき、現地において既知点の現況を調査するとともに、新点の位置を選定し、( ア )及び平均図を作成する作業をいう。
観測とは、TSを用いて関係点間の水平角、鉛直角、距離等を観測する作業をいい、原則として( イ )により行う。観測値について倍角差、観測差等の点検を行い、許容範囲を超えた場合は、再測する。
平均計算とは、新点の水平位置及び標高を求めるもので、計算結果が正しいと確認されたプログラムを使用して、既知点2点以上を固定する( ウ )等を実施するとともに、その結果を( エ )にとりまとめる。
選点図 |
30(選点図及び平均図の作成) 第30条 新点の位置を選定したときは、その位置及び視通線等を地形図に記入し、選点図を作成するものとする。 |
|
結合多角方式 |
23(基準点測量の方式)結合多角方式 第23条 基準点測量は、次の方式を標準とする。 一 1級基準点測量及び2級基準点測量は、原則として、結合多角方式により行うものとする。 |
|
厳密水平網平均計算 |
43.3 厳密水平網平均計算 3 既知点2点以上を固定する厳密水平網平均計算、厳密高低網平均計算、簡易水平網平均計算、簡易高低網平均計算及び三次元網平均計算は、平均図に基づき行うものとし、平均計算は次の各号により行う ものとする。 |
|
精度管理表 |
42.2 精度管理表 2 点検計算の結果は、精度管理表にとりまとめるものとする。 |
7) X 計算問題 偏心観測 正弦定理 ラジアン 17:56 18:04
図7は、トータルステーションによる偏心観測について示したものである。図7のように、既知点Bにおいて、既知点Aを基準方向として新点C方向の水平角を測定しようとしたところ、
既知点Bから既知点Aへの視通が確保できなかったため、
既知点Aに偏心点Pを設けて、
水平角T’、
偏心距離e及び
偏心角Φの観測を行い、表7の結果を得た。このとき、
既知点A方向と新点C方向の間の
水平角Tは幾らか。最も近いものを次の中から選べ。
ただし、既知点A, B間の距離Sは、1,500mであり、S及びeは基準面上の距離に補正されているものとする。
また、角度1ラジアンは、(2 ✕ 10^5)”とする。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。
P |
210 00 00 |
|
e |
2.70 m |
|
T’ |
050 41 00 |
|
S |
1500 m |
|
1ラジアン |
2 * 10^5 |
①図に書き込む
②T’とTの角度の差
③Tの角度
正弦定理
a / sinA = b / sinB = c / sinC
2.7 / sinX = 1500 / sin150.
sin150. = sin( 180. - 30. ) = sin 30.
2.7 / sinX = 1500 / 0.5
2.7 = 3000 * sinX
sinX = 2.7 / 3000
sinX = 0.0009
sinの値が小さい(<=0.1)とき
sinの値が角度(ラジアン)になる
X = 0.0009
0.0009 * 2 * 10^5
0.0009 * 2 * 100000
9 * 2 * 10
180”
180” = 3’
- 41’ 00” - 00. 03’ 00”
- 38’ 00”
2回め
sinX |
sin150. sin 180-150 sin30. 0.5 |
|
2.7 m |
1500 |
|
2.7 / sinX |
1500 / 0.5 |
|
2.7 |
3000 * sinX |
|
sinX |
2.7 / 3000 |
|
0.0009 |
0.0009 * 2 * 10^5
0.0018 * 100000
180” = 3’
50 41 00 - 00 03 00
50 38 00
次の文は、
8) X GNSS測量について述べたものである。
( ア )~( オ )に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
( ア )測位とは、搬送波位相を用いて2点間の相対的な位置関係を決定する方法をいう。( ア )測位では、共通の衛星について2点間の搬送波位相の差を取ることで、( イ )誤差が消去された一重位相差を求める。さらに、2衛星についての一重位相差の差を取ることで( イ )誤差に加え( ウ )誤差が消去された二重位相差を得る。これらを含めた( エ )により、基線ベクトルを求める。
公共測量における1級基準点測量において、電子基準点のみを既知点としたGNSS測量を行う場合、測量計算に及ぼす地殻変動によるひずみの影響が大きくなるため、( オ )を行う必要がある。
単独測位 |
1台 |
https://survey.earth/surveyor_assistant_test_commentary_r0408 汎地球測位システム測量 |
干渉測位 |
複数台 |
|
衛生時計 |
搬送波位相、観測量、 一重位相差、行路差、 |
|
受信機時計 |
二重位相差、 |
|
基線解析 |
94.3 基線解析 GNSS 3 GNSS観測における基線解析は、次の各号により実施することを標準とする。 |
|
セミ・ダイナミック補正 |
43.3.二.ロ セミダイナミック補正 (2)新点の緯度、経度及び楕円体高は、三次元網平均計算により求めた緯度、経度及び楕円体高にセミ・ダイナミック補正を行った元期座標とする。 |
9) X 計算問題 基線ベクトル 6:25 7:15
GNSS測量機を用いた基準点測量において、基準点Aから基準点B、基準点Aから基準点Cまでの基線ベクトルを得た。表9は、地心直交座標系におけるX軸、Y軸、Z軸方向について、それぞれの基線ベクトル成分(ΔX、ΔY、ΔZ)を示したものである。基準点Bから基準点Cまでの基線ベクトルを求めたとき、基線ベクトル成分の組合せとして正しいものはどれか。次の中から選べ。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。
X |
Y |
Z |
|
A |
000 |
000 |
000 |
A→B |
-150 |
+100 |
-005 |
A→C |
-200 |
-300 |
-010 |
B→C |
(-200) - (-150) -050 |
-300 - 100 -400 |
-010 - (-005) -005 |
①XY平面上、ABC配置
②B→C
2回め 10:50 10:50
X |
Y |
Z |
|
A→B |
-150 |
+100 |
-005 |
A→C |
-200 |
-300 |
-010 |
B→C |
-200 -(-150) -050 |
-300 -(100) -400 |
-010 -(-005) -005 |
次の文は、
10) O 水準測量を実施するときに留意すべき事項について述べたものである。
明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
次のa~eの文は、
11) O 水準測量の誤差について述べたものである。
( ア )~( オ )に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
a 標尺を2本1組とし、測点数を偶数とすることで、標尺の( ア )を軽減することができる。
b レベルと標尺の間隔が等距離となるように整置して観測することで、( イ )を軽減することができる。
c ( ウ )は、地球表面が湾曲しているために生じる誤差である。
d 光の屈折による誤差を小さくするには、レベルと標尺の距離を( エ )して観測する。
e 公共測量におけるレベルによる水準測量において、往復観測値の較差の許容範囲は、観測距離の( オ )に比例する。
零点誤差 |
64.2.3 偶数、2本1組 三 標尺は、2本1組とし、往路と復路との観測において標尺を交換するものとし、測点数は偶数とする。 |
|
視準線誤差 |
||
球差 |
||
短く |
||
12) X 計算問題 重さ 最小公倍数 最確値 17:58
図12に示すように、既知点A, B及びCから新点Pの標高を求めるために公共測量における2級水準測量を実施し、表12-1の結果を得た。新点Pの標高の最確値は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。
ただし、既知点の標高は表12-2のとおりとする。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。
標高 |
観測方向 |
観測距離 |
観測高低差 |
標高 |
P標高 |
重さ |
最小公倍数 |
* |
29.234 |
A→P |
3 |
+1.534 |
29.234 + 01.534 = 30.768 |
1/3 |
6/3 2 |
61.536 |
|
P→B |
2 |
+0.621 |
31.395 |
31.395 - 00.621 = 30.774 |
1/2 |
6/2 3 |
92.322 |
|
28.334 |
C→P |
6 |
+2.434 |
28.334 + 02.434 = 30.768 |
1/6 |
6/6 1 |
30.768 |
|
合計 |
6 |
184.626 |
||||||
/ |
184.626 / 4 30.771 |
2回め 10:01 10:40
P標高、重さ,*,平均
標高 |
観測方向 |
観測距離 |
観測高低差 |
P |
重さ |
* |
29.234 |
A→P |
3 |
+1.534 |
29.234 + 01.534 = 30.768 |
1/3 6/3 2 |
61.536 |
(31.395) |
P→B |
2 |
+0.621 |
31.395 - 00.621 = 30.774 |
1/2 6/2 3 |
92.322 |
28.334 |
C→P |
6 |
+2.434 |
28.334 + 02.434 = 30.768 |
1/6 6/6 1 |
30.768 |
6:最小公倍数 |
6 |
184.626 / 6 30.771 |
13) X 計算問題 高低差 正しい値 10:54 11:56
レベルの視準線を点検するために、図13のようにA及びBの位置で観測を行い、表13に示す結果を得た。この結果からレベルの視準線を調整するとき、Bの位置において標尺Ⅱの読定値を幾らに調整すればよいか。最も近いものを次の中から選べ。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。
標尺I |
標尺II |
高低差 |
|
A |
1.4785 |
1.5558 |
1.4785 - 1.5558 = -0.0773 |
15 |
15 |
||
B |
1.6231 |
1.7023 |
|
03 |
33 |
||
正しい値 |
1.6231 - 3x |
1.7023 - 33x |
-0.0773 |
1.7023 - 33(0.0019 / 30) 1.7023 - (0.0019 * 33 / 30) 1.7023 - (0.0019 * 1.1) 1.7023 - 0.00209 1.70021 |
1.6231 -3x -(1.7023 - 33x) = -0.0773 1.6231 -3x -1.7023 +33x = -0.0773 -0.0792 +30x = -0.0773 30x = 0.0019 x - 0.0019 /30 |
①高低差
②作図
③誤差x
④標尺II 正しい値
2回め 11:56 12:11
標尺I |
標尺II |
高低差 |
|
A |
1.4785 |
1.5558 |
-0.0773 |
15 |
15 |
||
B |
1.6231 |
1.7023 |
|
3x |
33x |
||
正しい値 |
1.6231 - 3x |
1.7023 - 33x |
-0.0773 |
1.7023 - 33(0.0019 / 30) 1.7023 - (0.0019 * 33 / 30) 1.7023 - (0.0019 * 1.1) 1.7023 - 0.00209 1.70021 |
1.6231 - 3x -(1.7023 - 33x) = -0.0773 1.6231 - 1.7023 -3x +33x = -0.0773 30x = -0.0773 + 0.0792 30x = 0.0019 x = 0.0019 / 30 |
次のa ~ dの文は、公共測量の
14) O 地形測量における等高線による地形表現について述べたものである。
( ア )~( オ )に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
a 等高線は、間隔が広いほど傾斜が( ア )地形を表す。
b 等高線の区分において、( イ )とは、0mの( ウ )及びこれより起算して5本目ごとの( ウ )をいう。
c 等高線は、山頂のほか凹地でも( エ )する。
d 等高線が谷を横断するときは、谷を( オ )から谷筋を直角に横断する。
15) X 計算問題 細部測量 水平位置の誤差 ラジアン 比 12:53 13:37
細部測量において、基準点Aにトータルステーションを整置し、点Bを観測したときに1’40” の水平方向の誤差があった場合、点Bの水平位置の誤差は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。
ただし、点A, B間の水平距離は120m、角度1ラジアンは、(2 ✕ 105)”とする。
また、距離測定と角度測定は互いに影響を与えないものとし、角度測定以外の誤差は考えないものとする。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。
①図
②水平位置の誤差
1’40” = 100”
1ラジアン : 2 * 10^5 = θラジアン : 100
2 * 10^5 * θラジアン = 1ラジアン * 100
θラジアン = 100 / 2 * 10^5
= 100 / 200000
= 0.0005
L’ = r * θ
120 * 0.0005
0.06
0.06 = 60
2回め 13:37 13:45
1’40” = 100”
θラ : 100 : 1ラ : 2 * 10^5
θラ * 200000 = 1ラ * 100
θラ = 100 / 200000
= 0.0005
L’ = 120 * 0.0005
= 0.06
0.06 = 60mm
次の文は、公共測量における
16) O 地形測量のうち現地測量について述べたものである。
明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
17) X 計算問題 航空データ測量 格子状 欠測率 13:46 13:58
公共測量における航空レーザ測量において、格子状の標高データである数値標高モデルを格子間隔1mで作成する計画に基づき航空レーザ計測を行い、三次元計測データを作成した。図17は得られた三次元計測データの一部範囲の分布を示したものである。この範囲における欠測率は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。
全体 |
6 * 9 = 54 |
|
水部 |
09 |
54 - 09 = 45 |
3 |
07 |
|
2 |
17 |
|
1 |
17 |
|
0 |
04 |
04 / 45 = 0.088 = 0.09 |
次の文は、公共測量における
18) X UAV(無人航空機)写真測量について述べたものである。
明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
地図情報レベル |
250,500 |
215(数値地形図データの地図情報レベル) 第215条 UAV写真測量により作成する数値地形図データの地図情報レベルは、250及び500を標準とする。 |
市販 |
||
色調差、明瞭、構造物 |
||
計画対地高度 |
10%以内 |
230.1.1 計画対地高度 10% 一 計画対地高度及び計画撮影コースを保持するものとする。計画対地高度に対する実際の飛行の対地 高度のずれは、10パーセント以内とする。 |
他のUAV |
230.1.4 他接近中止 四 他のUAV等の接近が確認された場合には、ただちに撮影飛行を中止する。 |
図19は、公共測量における
19) O 空中写真測量の標準的な作業工程を示したものである。
( ア )~( エ )に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
次のa~eの文は、
20) O(X) c? 空中写真測量の特徴について述べたものである。
明らかに間違っているものだけの組合せはどれか。次の中から選べ。
a 現地測量に比べて、広域な範囲の測量に適している。
b 高塔や高層建物は、空中写真の中心に向かって倒れこむように写る。
c 同一撮影条件において、画面距離のみが異なるカメラを比較した場合、画面距離の短いカメラを使用した方が一枚の空中写真に写る地上の範囲は広くなる。
d デジタル航空カメラで撮影した場合、対地高度が下がるほど、地上画素寸法は大きくなる。
e 空中写真に写る地物の形状、大きさ、色調、模様などから、土地利用の状況を知ることができる。
21) O 計算問題 地図 14:01 14:37
図21は、国土地理院刊行の電子地形図25000の一部(縮尺を変更、一部改変)である。この図にある税務署の経緯度で最も近いものを次のページの中から選べ。
ただし、表21に示す数値は、図の中にある裁判所、保健所の経緯度を表す。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。
緯度 北緯 |
経度 東経 |
|
税務署 |
33 52 49 - 00 00 18 = 33 52 31 |
|
差 |
06 : 13 = x : 38 13 * x = 228 x = 17.5 = 18” (38mm) |
|
裁判所 |
33 52 43 |
130 51 56 |
差 |
49 - 43 06” (13mm) |
130 52 42 - 130 51 56 = 46” (93mm) |
保健所 |
33 52 49 |
130 52 42 |
差 |
x : 28 = 46 : 93 x * 93 = 1288 x= 13.8 = 14” (28mm) |
|
(税務署) |
130 51 56 + 000 00 14 = 130 52 10 |
次の文は、
22) X 地図投影法について述べたものである。
明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
角度 |
正角円筒図法 https://survey.earth/surveyor_assistant_test_commentary_r0422#i-4 |
|
6度、北緯84、南緯80 |
||
平面直角座標系 |
ガウス・クリューゲル図法 |
横円筒図法 |
正距(方位)図法 |
地球上の距離、地図上の距離、正しく対応 ある1点からの距離 |
ドリール正距円錐図法 舟型多円錐図法 サンソン図法 |
正積図法 |
面積 |
次の文は、一般的な
23) O 地図編集における地形、地物の取捨選択、転位及び総描についての技術的手法を述べたものである。
明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
24) X 地理空間情報の防災における利用について、次の問いに答えよ。
地形と自然災害の発生リスクには、密接な関係がある。例えば、山地や崖・段丘崖の下方にあり、崖崩れや土石流などによって土砂が堆積してできた「山麓堆積地形」においては、大雨による土石流災害のリスクがあり、地盤が不安定なため大雨や地震による崖崩れにも注意が必要である。
身のまわりの地形が示すその土地の成り立ちと、その土地が本来持っている自然災害リスクについて、誰もが簡単に確認できるようにする目的で、国土地理院のウェブ地図「地理院地図」から「地形分類」を示す地図を公開しており、災害の種類ごとの「指定緊急避難場所」を重ね合せ表示することで事前に避難ルートを調べることができる。
表24は、地形分類、土地の成り立ち及び地形から見た自然災害リスクを説明したものである。ア~エに入る「地形から見た自然災害リスク」を説明した次のa ~ dの文の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
a 洪水に対しては比較的安全だが、大規模な洪水では浸水することがある。縁辺部では液状化のリスクがある。
b 大雨の際に一時的に雨水が集まりやすく、浸水のおそれがある。地盤は周囲(台地・段丘など)より軟弱な場合があり、特に周辺が砂州・砂丘の場所では液状化のリスクがある。
c 河川の氾濫に注意が必要である。地盤は海岸に近いほど軟弱で、地震の際にやや揺れやすい。液状化のリスクがある。沿岸部では高潮に注意が必要である。
d 山地からの出水による浸水や、谷口に近い場所では土石流のリスクがある。比較的地盤は良いため、地震の際には揺れにくい。下流部では液状化のリスクがある。
https://survey.earth/surveyor_assistant_test_commentary_r0424 山麓部、砂礫、扇状、堆積 出水、水害 地盤、良い |
||
自然堤防 |
洪水、堆積、強い 排水性、良い 規模、リスク 緑辺部、液状化 |
|
凹地・浅い谷 |
台地、段丘、相対的に低い地形、 雨水、溜まりやすい、一時的 軟弱、液状化 |
|
氾濫平野 |
平たん、 氾濫、冠水 地盤、軟弱、地震 堆積物、液状化 沿岸部、高潮 |
25) X 計算問題 tan I交角 R’半径 CL路線長 9:38 9:48
図25に示すように、曲線半径R =420m、交角α =90°で設置されている、点Oを中心とする円曲線から成る現在の道路(以下「現道路」という。)を改良し、点O’を中心とする円曲線から成る新しい道路(以下「新道路」という。)を建設することとなった。
新道路の交角β =60°としたとき、新道路BC~EC’の路線長は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。
ただし、新道路の起点BC及び交点IPの位置は、現道路と変わらないものとし、円周率π =3.14とする。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。
R’ 420/ sin30 = x / sin60 420 / 0.5 = x / 0.86603 x = 840 * 0.86603 727.4652 |
tan θ = BC / AC tan( θ / 2 ) = R / L L = R * tan( θ / 2 ) 交角 = 中心角 ∠θ = ∠β = 60. TL = R * tan (θ / 2) 420 = x * tan (θ / 2) 420 / tan ( 60 / 2) 420 / 0.57735 727.462 |
|
円 727 * 3.14 2282.78 2283 |
CL = R * I * π / 180. 727.462 * 60. * π / 180. 727.462 * 3.14 * 1 / 3 727.462 * 1.05 763.835 |
|
60 / 360 0.166 0.17 |
||
2283*0.17 388.11 |
||
2回め 9:59 10:21
tan(60/2) = 420 / x
420 / x = 0.57735
0.57735 * x = 420
x = 420 / 0.57735
420 / 0.577
727.9
727.9 * 60. * 3.14 * 180.
727.9 * 3.14 * ⅓
727.9 * 1.05
764.295
3回目 10:21 10:40
tan 60/2 = 420 / x
tan30 * x = 420
x = 420 / 0.57735
420 / 0.577
727.9
420 / 0.58
724
727.9 * 60. * 3.14 / 180.
727.9 * 3.14 * 1/3
727.9 * 1.04
757.016
724 * 1.05
760.2
次の文は、公共測量における
26) O(仮BM設置設置測量) 路線測量について述べたものである。
明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
27) X 計算問題 座標法 Y-Y X*Y’ 面積 応用測量 10:41 11:20
地点A, B, Cで囲まれた三角形ABCの土地の面積を算出するため、公共測量で設置された4級基準点から、トータルステーションを使用して測量を実施した。
4級基準点から三角形の頂点にあたる地点A, B, Cを観測した結果は表27のとおりである。この土地の面積は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。
①図
②ABC座標
③座標法
方向角 |
平面距離 |
x |
y |
Y(n+1)-Y(n-1) |
X * |
Y(n+1)-Y(n-1) |
X * |
|
A |
045 00 00 |
50 |
sin45 = x / 50 x = sin45 * 50 0.70711 * 50 35.3555 |
cos45 = y / 50 y = cos45 * 50 0.70711 * 50 35.3555 |
20 - (-25) 45 |
35 * 45 1575 |
20 -(-25) 45 |
35.4 * 45 1593 |
B |
090 00 00 |
20 |
0 |
20 |
(-25) - 35 - 60 |
0 * (-60) 0 |
(-25) - 35.4 -60.4 |
0 |
C |
330 00 00 - |
50 |
sin60 = x / 50 x = sin60 * 50 0.86603 * 50 43.3015 |
cos60 = x / 50 x = cos60 * 50 0.5 * 50 25(-) |
35 - 20 15 |
43 * 15 645 |
35.4 - 20 15.4 |
43.3 * 15.4 666.82 667 |
2220 / 2 1110 |
2260 /2 1130 |
2回め 11:20 11:42
方向角 |
平面距離 斜辺 |
x |
y |
y - y |
x*Y |
|
A |
045 00 00 |
50 |
sin45 = x / 50 x = sin45 * 50 0.70711 * 50 35.3555 |
cos45 = x / 50 x = cos45 * 50 0.70711 * 50 35.3555 |
20 - -25 45 |
35.3 * 45 1588.5 |
B |
090 00 00 |
20 |
0 |
20 |
-25 -35.3 -60.3 |
0 * -60.3 0 |
C |
330 00 00 330 - 270 060 00 00 |
50 |
sin60 = x / 50 x = sin60 * 50 0.86603 * 50 43.3015 |
cos60 = x / 50 x = cos60 * 50 0.5 * 50 25- |
35.3 - 20 15.3 |
43.3 * 15.3 662.49 |
2250 / 2 1125 |
次のa~eの文は、公共測量における
28) O(深浅測量) 河川測量について述べたものである。
明らかに間違っているものだけの組合せはどれか。次の中から選べ。